当校を卒業し、大学生になった皆さんから寄稿頂きました。
M.Mさん
中2から高3までスクール在学
清真学園高等学校卒
東京藝術大学 音楽学部 声楽科 1年
音楽の専門分野のみならず他科の美大生と関わることのできる唯一の国公立大学。
個々人の資質が高く時間的藝術作品を作るのに互いに切磋琢磨できる同志を持てること。
またキャンパスが上野にあり、その周辺にコンサートホール、美術館といった歴史的文化資産があり音楽を学ぶための立地、環境が揃っているところも魅力の一つです。
一年間浪人して現在の大学に入学しました。アーブルでは現役当時英検2級を取得。英会話はネイティブの外国人と話すため自然に耳が鍛えられました。語学は試験勉強や学校の課題、解らなかった問題を各自持ち込み、それぞれに合った進み具合で勉強をすることができました。現役当時のセンターの英語の得点率は6割でしたが、浪人時代は現役から使っていた教材を使って1人で勉強をし、8割取ることができました。教材を開くとアーブルで教わったときの書き込みやマーカーで塗った重要だと思った箇所に線が引いてあるのを参考にしながら効率よく自学できたことを覚えています。センター科目の中で一番高い得点をとれたのは、言うまでもなくアーブルで質の高い英語教育を学べたおかげです。
H.Nさん
小2から高3までスクール在学
清真学園高等学校卒
関西学院大学 社会学部 1年
大学は統一された様式の美しい校舎が並び立ち、落ち着いた雰囲気で学ぶことができます。
図書館の充実はもちろん、学生数の多い大学ということもあり沢山の部活動やサークルなどがあり、学業以外自分自身の興味のある事の充実も図る事が出来ます。
また文部科学省指定のスーパーグローバル大学でもあるため、たくさんの留学する機会や校内での留学生との出会いもあるでしょう。
自分自身にとって一番大きかったのは英語という第2言語に対して語感を養うことができた事です。
小学生の時にアーブルに入り、抵抗感なく英語に触れ始めることができました。
とりわけ中学校で英語の授業が始まってからは、私にとってアーブルは学校で習ったライティング英語などを英会話に落とし込む絶好の機会となりました。そこでネイティブの先生から細かいニュアンスを教わることで英語に対する語感を養うことができました。また、英検などの検定や、受験勉強でも様々なサポートをフレキシブルにしてもらった事も通っていて良かったと思える瞬間でした。
自分の過ごした中高生時代が誰でも当てはまる正解だとは思いませんが、『やりきる』という事が中高生には必要な事なのではないかな?と高校を卒業した今考えています。自分は特に高校では同学年の中では誰よりも部活(野球)や勉強をやりきった学校生活を送ったと思っています。たとえ趣味であろうとなんであろうと一つでもやりきった事が今後に活きて、自分の支えになる事があるはずです。
自分自身の可能性を信じて頑張ってください。
Y.Nさん
高1から高3までスクール在学
清真学園高等学校卒
国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科1年
他の大学と違って専攻科目を3年次から始めるということです。専攻科目を決める2年次の終わりまでの間、自分が興味ある様々な分野の教養科目や基礎科目を受けることができるのが大きな魅力だと思います。その過程で自分は何を学びたいのか、何をしたいのかじっくり考えることができます。また1年次の夏休みに6週間ほどの短期留学制度があります。僕はカナダのバンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学に行きました。英語のレベルアップはもちろん、友達と観光することもできます。この6週間の経験は人生の中で1番楽しかったし、これからの人生に大きく影響するものでした。また1学年600人強と小さい大学ですが、友達をたくさん作れるとても楽しい大学です!
それぞれの生徒のニーズに合った授業や対策をしてくれるということです。スピーキングやリスニングであれば、ネイティブの先生による英語の授業、英検や高校、大学の受験であれば、過去問などを用意してくれたり間違えた問題の解説もしてくれます。また、アーブルに通う高校生はとても意識が高く、つられて勉強に対する意欲が上がります。勉強するのに最適な環境だと思います。
あくまで主体的に、かつ明確な目標を持っていれば英語は間違いなく伸びると思います。頑張ろう!