アーブル卒業生からのメッセージ
2018年

当校を卒業し、大学生になった皆さんから寄稿頂きました。

M.Mさん    

中2から高3までスクール在学
清真学園高等学校卒
東京藝術大学 音楽学部 声楽科 1年

(大学の魅力)

音楽の専門分野のみならず他科の美大生と関わることのできる唯一の国公立大学。
個々人の資質が高く時間的藝術作品を作るのに互いに切磋琢磨できる同志を持てること。
またキャンパスが上野にあり、その周辺にコンサートホール、美術館といった歴史的文化資産があり音楽を学ぶための立地、環境が揃っているところも魅力の一つです。

(英語について)

一年間浪人して現在の大学に入学しました。アーブルでは現役当時英検2級を取得。英会話はネイティブの外国人と話すため自然に耳が鍛えられました。語学は試験勉強や学校の課題、解らなかった問題を各自持ち込み、それぞれに合った進み具合で勉強をすることができました。現役当時のセンターの英語の得点率は6割でしたが、浪人時代は現役から使っていた教材を使って1人で勉強をし、8割取ることができました。教材を開くとアーブルで教わったときの書き込みやマーカーで塗った重要だと思った箇所に線が引いてあるのを参考にしながら効率よく自学できたことを覚えています。センター科目の中で一番高い得点をとれたのは、言うまでもなくアーブルで質の高い英語教育を学べたおかげです。

H.Nさん    

小2から高3までスクール在学
清真学園高等学校卒
関西学院大学 社会学部 1年

(大学の魅力)

大学は統一された様式の美しい校舎が並び立ち、落ち着いた雰囲気で学ぶことができます。
図書館の充実はもちろん、学生数の多い大学ということもあり沢山の部活動やサークルなどがあり、学業以外自分自身の興味のある事の充実も図る事が出来ます。
また文部科学省指定のスーパーグローバル大学でもあるため、たくさんの留学する機会や校内での留学生との出会いもあるでしょう。

(アーブルに通っていて良かった事)

自分自身にとって一番大きかったのは英語という第2言語に対して語感を養うことができた事です。
小学生の時にアーブルに入り、抵抗感なく英語に触れ始めることができました。
とりわけ中学校で英語の授業が始まってからは、私にとってアーブルは学校で習ったライティング英語などを英会話に落とし込む絶好の機会となりました。そこでネイティブの先生から細かいニュアンスを教わることで英語に対する語感を養うことができました。また、英検などの検定や、受験勉強でも様々なサポートをフレキシブルにしてもらった事も通っていて良かったと思える瞬間でした。

自分の過ごした中高生時代が誰でも当てはまる正解だとは思いませんが、『やりきる』という事が中高生には必要な事なのではないかな?と高校を卒業した今考えています。自分は特に高校では同学年の中では誰よりも部活(野球)や勉強をやりきった学校生活を送ったと思っています。たとえ趣味であろうとなんであろうと一つでもやりきった事が今後に活きて、自分の支えになる事があるはずです。
自分自身の可能性を信じて頑張ってください。


Y.Nさん    

高1から高3までスクール在学
清真学園高等学校卒
国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科1年

(大学の魅力と学べること)

他の大学と違って専攻科目を3年次から始めるということです。専攻科目を決める2年次の終わりまでの間、自分が興味ある様々な分野の教養科目や基礎科目を受けることができるのが大きな魅力だと思います。その過程で自分は何を学びたいのか、何をしたいのかじっくり考えることができます。また1年次の夏休みに6週間ほどの短期留学制度があります。僕はカナダのバンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学に行きました。英語のレベルアップはもちろん、友達と観光することもできます。この6週間の経験は人生の中で1番楽しかったし、これからの人生に大きく影響するものでした。また1学年600人強と小さい大学ですが、友達をたくさん作れるとても楽しい大学です!

(アーブルに通っていて役に立ったと感じること)

それぞれの生徒のニーズに合った授業や対策をしてくれるということです。スピーキングやリスニングであれば、ネイティブの先生による英語の授業、英検や高校、大学の受験であれば、過去問などを用意してくれたり間違えた問題の解説もしてくれます。また、アーブルに通う高校生はとても意識が高く、つられて勉強に対する意欲が上がります。勉強するのに最適な環境だと思います。
あくまで主体的に、かつ明確な目標を持っていれば英語は間違いなく伸びると思います。頑張ろう!


N.Aさん    

スクールには5歳~高校卒業まで在校
立教大学 観光学部

(大学の魅力)

観光学部は埼玉県新座市にあり、都心から離れてのどかな所が気に入っています。

学芸員の勉強は池袋キャンパスに通うので、どちらでも授業が受けられるのも魅力です。新座キャンパス内にはカフェもあり、食材を買いに出る以外は何でもキャンパス内で済むのも便利です。

(英語について)

高3までに英検準1級取得、TEAP受験など資格試験に積極的に挑戦していました。
英語は入学後TOEICでレベル分けがあり、40ランクほどの小グループに分け8名という小人数でディスカッションを学びます。
私は上から4つ目のクラスに入れました。2年次に選んだプレゼンテーションの授業は登録生徒が少なく、何と生徒2人に教授1人の手厚さ。ラッキーでした。

(観光学について)

観光を色々な視点から学ぶため、経済、経営、環境などの授業もあり、私の所属している文化人類学のゼミでは、地域や民俗による特性を研究し、今後の地方観光をアピールする視点を養いたいと考えています。
夏休みには、インターンで清里のリゾート宿泊施設で仕事を経験したり(写真)、沖縄の離島の魅力をアピールするプレゼンで優勝したり(写真)、フィールドワークの機会も沢山あります。


M.Aさん    

スクールには 3歳~高校卒業まで在校
国際基督教大学 教養学部

(大学の魅力とどんな学びができるのか)

1年次に約1年間かけて’使える’英語を身につけるEnglish for Liberal Artsの授業では、教授1対学生21という少人数のセクションで授業が行われるため、教授との距離が近く、エッセイのフィードバックなどをみっちり得ることができる点。
English for Liberal Artsの授業でも、他の教養科目や基礎科目でもそうだが、critical (目で見たもの、人から聞いたこと、学んだ内容、全てをそのまま信じない) な思考の仕方を学ぶことができる点。まさに今、’How to think’を学んでいる自覚がある。
また2年次の終わりに専攻科目を決定するため、丸2年間、専攻するつもりがなくても自分の興味があれば、様々な分野の科目に果敢に挑戦することができる点。
一番の魅力は、自分の興味や自分の人生に真摯に向き合っている人々との出会い。そしてそういった人々と交わす刺激的な会話やディスカッション。ディスカッションが好きになったのは生まれて初めてだと記憶している。

(英語を習っていて良かったと思う瞬間)

リスニングの力は小さい頃から積み重ねたものの賜物だと思う。気づいたら大学の講義をなんとか英語で受けられるレベルに達していたが、当時、リスニングに関しては自分が成長している自覚があまり無かった。数値として表すことが難しい分、本当に役に立つの?と懐疑的になりがちな分野だが、バイリンガルな大学で約一年学んだ私は今、’あのプロセスは必要だった’と断言したい。


H.Yさん    

東洋大学文学部 英米文学科
スクールには小2~高校卒業まで在校

(入試について)

 私は最終進路変更可能期間(高3の夏手前)に文転しました。興味があったのは情報及び英語だったので悩みましたが、数学が致命的だったので自分から親に英語系に行きたいと直談判しました。それまでは親の言いなりや就職を考えなんとなく理系で進んでいたので本当にこれでいいのかと考えて勇気を振り絞って親に相談して大泣きしたのを今でも覚えています。
文転すると社会科目が増え時間割が合わず独学でしなければならなく大変でした。しかし、英語は一番得点源だったので模擬試験等で判定が良くなっていて勉強に意欲が沸きました。こんな自分でも大学いけるんだと自信に繋がりました。進路迷っている方は一度実力判定テストで興味がある学部を書き込み判定してもらうのも一つの決め手になると思います。
 勉強方法は私からはアドバイスできません。全く勉強して来ず、友達に勉強を誘ってもらい一緒に勉強したおかげなので自主勉等については自分と同じぐらいの学力を持つ友達に聞くのが一番だと思います。しかし参考程度にですが大学をどう選ぶかによって勉強の仕方は変えた方がいいかもしれません。私立に限りますが、具体的に行きたい大学がある(1、2個に絞れる)のであれば大学の過去問重視で学部及び学科(大学名指しではなく学びたい内容で探して決める)であればセンター試験重視がいいと思います。私はセンター試験は複数の大学入試と言える重要な試験だと思っています。基礎を聞いてくる問題が多く勉強するのも効率的だと思います。本願にしても滑り止めにしても、センター試験結果のみで合格通知がくるとその後の受験は気が楽になりますよ。

(英語について)

 英語外部試験利用については夏頃に考えた気がします。色々ある中、英検は必ず使えると思い調べると、TOEICというテストの方が利用できることに気づきました。英検だと級の見分けしかできず高い級の合格が必要ですが、TOEICだと点数による区分けのため大学によって基準が異なり自分の出しうる実力を評価してくれます。またTOEICは年に数回試験があるので私は2、3回受けてその中で高いスコアを使いました。入試に外部試験を使うなら私はTOEICをおすすめします。

(大学の魅力)

私の学科はマンモス校でありながら少人数制クラスで必須科目を行っています。他大学の人の話を聞くと高校の延長線みたいで学科全員同じ教室での授業がほとんどらしいですが、どの授業もクラス分けが異なり様々な人と仲良くなれました。
自分で選べる授業は種類が多く学びたいことを学べます。歴史や天文学や心理学、本当に多いので決めるのが大変です。人気なのは最大規模の600人利用可能な講義室がありそこで講義を聞くのもあれば、4、5人の少人数で話し合いをする授業もあったりします。
東洋だけですが食堂はレストランのように美味しく量が多いので人気です。図書館は広く資料には困りません。ですが、住宅街にそびえ立つ為、スポーツ科目をとると電車で20分程の場所に移動する必要があるのが欠点です。オリンピック選手や日本代表選手が使用してる所で、綺麗で大きいので本格的にスポーツしたい人にはいいかもしれないです。


T.Nさん    

帝京科学大学 東京理学療法学科
スクールには小1~高校卒業まで在校

(大学の魅力とどんな学びができるのか)

私が通っている帝京科学大学では看護や理学療法、福祉などの医療系はもちろん、その他にも自然環境やアニマル、教育などのさまざまな分野を学ぶことができます。その中でも、私が習っている医療科学部東京理学療法学科を例にあげると、1年生のうちから病院での実習があるところが一番の魅力だと思います。1年生ののうちから実習があるのは看護も同様です。1年で見学実習、2年では検査測定実習と解剖実習、3年で評価実習、そして4年では総合実習があります。実際の患者さんを相手にすることで、実技だけではなくコミュニケーション能力や実践での力を身につけられる所が魅力です。
今はまだ専門的なことを覚えるのが大変で、正直英語に触れることは減ってしまいました。ですが、この先病院などで働くことを考えると、外人の患者さんも増えてくると思います。そんなときに、習ってきた英語が役に立ってくるのではないかと思います。
勉強に部活に大変かも知れませんが、自分にあった学校をみつけてくださいね。


キッザニア東京バス遠足    

July 22nd(Sat),31st(Mon)
November 13th(Mon)

生きた英語を使ってみよう!とキッザニア東京にあるEAPプログラムに参加するバス遠足は、今年で5年目を迎えました。毎年英語で挑戦できる新たなアクティビティが加わることで、参加するリピーターも多いイベントです。
小学生は夏休み中に、5つのアクティビティに参加するプログラムに、今年は計59名の子どもたちが参加しました。幼児は親子での参加スタイルで県民の日に、3つのアクティビティに参加するプログラムに、24名の子どもたちが参加しました。
また、アーブル卒業生の大学生や高校生も引率に加わり、スクール外で子ども達が英語を使う機会を盛り上げてくれました。

2017年度第3回実用英語検定日です。    

日頃の成果が出せますように講師、スタッフ一同応援しております。

英検まであと1週間となりました。    

日頃の成果が出せるよう、ご自宅で対策講座のプリントやノート、模試の見直し、英検の過去問等に取り組み、本番に備えましょう!

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