スクール生の留学体験記 高校2年N.T.さん

私は、トビタテ!留学JAPANという奨学金プログラムに採用され、オーストラリア・メルボルンの多文化教育について探究するために15日間現地での探究活動を行いました。
私が訪問したメルボルンの小学校は日本語と英語のバイリンガル教育を実施しており、日本語を話したいという意欲がある生徒が沢山見られました。また、オーストラリアの学校ではstudent-centeredと呼ばれる授業が生徒主体となって行われる教育方針があることを知りました。日本では先生の話を聞いてノートに取るという講義のような形の授業が多いと思いますが、実際に、現地の生徒たちが積極的に先生に質問したり、提案したりしている姿を見てとても驚きました。
トビタテ!留学JAPANのプログラムは毎年実施されており、多くの高校生がこのプログラムに採用されるよう、海外での探究計画に励んでいます。書類審査・プレゼンを含む面接審査の2つの選考をクリアした700人の高校生が実際に奨学金をもらって海外にトビタツことができるというようなシステムです。

海外に行くということは英語を勉強するだけでは得られない価値観や刺激を実際に得ることが出来ます。
ぜひ皆さんもトビタテ!留学JAPANに応募してみてはいかがでしょうか!


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